エゴマの風味を生かすために、里芋を優しい味わいのスープにし、黒コショウで味のアクセントにエゴマオイルで香りを添えました。赤ちゃんからお年寄りまで、家族みんなで美味しくいただけます。
■エゴマの香るポタージュ
- ・里芋(中~大)…4~5個
- ・玉ねぎ(中)…1個
- ・米…1/3カップ
- ・塩
- ・黒コショウ
- ・ひとさじ えごまオイル
【作り方】
- 1)里芋は皮をむき、4~5等分に切り、水にさらします。
玉ねぎはざく切りにします。
米は軽く水で洗います。 - 2)鍋に(琺瑯などの厚手の鍋があれば尚良い)水を切った里芋、玉ねぎ、米を入れ、水を800cc加え弱火にかけます。
- 3)30~40分したら火からおろし、塩小さじ2~2杯半を入れます。
- 4)ブレンダ―やバーミキサーで滑らかになるまで撹拌します。
- 5)お皿に入れ、黒コショウを散らし、エゴマオイルをひとさじ回しかけたらできあがりです。
ひとさじのエゴマオイルは、朝晩の激しい寒暖差の中で、大地の恵みを十分に受けて育った飛騨高山産の無農薬栽培です。エゴマオイルに含まれるα-リノレン酸は現在の生活で炎症しやすくなった体を沈めてくれる働きを持つと言われており、ひとさじでは栄養素をしっかり残し酸化を防ぐため3つの取り組みを行っています。
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①低温圧搾(コールドプレス)
ひとさじでは品質にこだわるため「コールドプレス(低温圧搾)」を取り入れています。 販売されているものの多くは200℃近くの高温で焙煎して抽出する方法が一般的ですが、コールドプレスは非加熱で搾油し酸化を防ぎ栄養素も破壊しません。焙煎や化学薬品を使用する方法と比較すると搾れる量は少なくなりますが、その分、安全で質の良い油を抽出することができます。
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②冷暗所貯蔵
温度と光の影響を受け酸化するのを防ぐため、搾油されるまでの間エゴマ種子を冷暗所にて貯蔵しています。
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③遮光瓶
光の影響を受け酸化するのを防ぐため遮光瓶を採用しています。
メイド・バイ飛騨高山認証とは
「匠の国 飛騨高山」が生み出す地場産品が、皆さまの暮らしの豊かさに貢献できることを願い、飛騨高山コンセプト「飛騨高山の風土と飛騨人の暮らしが生み出す本物、それが飛騨高山ブランド」に合致する独自性と信頼性の高い地場産品を認証し、市内外に積極的にPRする制度です。